明日香村

【明日香村】古代文化から見える日常!奈良のおもしろ博物館「万葉文化館」

万葉文化館

全国あちこちにおもしろ博物館がありますが、奈良にもそんな博物館があります。それが「万葉文化館」。

これがなかなか無料とは思えない奥深さ!

万葉集から見えてくる古代文化が視覚的にわかりやすく説明されていて、1300年前にも人々は日常生活を送っていたという、当たり前のことが一目瞭然で感じられるスポットです。

館内

入場するとさっそく近代的な視覚!これから一体何が始まるのか・・・なんだかアミューズメントパークのような雰囲気です。

そこをくぐり抜けると、待っていたのは当時の人々の様子が再現されているフィギュア。こちらは「市」の様子。

市で売られている柿や梨やリンゴ。みんな小さいですよね。昔は自然に実がなるものを食べていたのでこういう大きさだったそうです。

今当たり前に食べている大きくて甘い果実は歴史の中で誰かが少しずつ改良したものなんだな・・・と気づかされます。

お米や調味料

こちらはお米や調味料ですね。この時代のお米、赤いです。

ちなみにチーズもあったんですよ!チーズはこの時代では「蘇(そ)」と呼ばれていました。この「蘇」、今でもこちらに来れば食べることができるお店があるそうです。

その名も「飛鳥の蘇」。興味のある方は足を延ばしてみてはいかがでしょうか。奈良らしいものを食べた気分になると思います!

また万葉集は世界各国で読まれ、調べられているようです。

各国に翻訳された万葉集

たくさんの言語で書き替えられたものが展示されていました。世界に誇る日本の美しい文化ですね。

署名

さらに奥のコーナーでは歴史を動かしてきた人物の署名がずらり。筆跡からも人柄がうかがえるようです。

ちなみにこの当時の法律で「署名をいれなさい」と決まっていたとか。今現代当たり前のことでも、さかのぼって誰かがきちんと提唱しているのですね。

奈良時代といえば歴史的な事件や、何かを成し遂げた人物に何かとフューチャーされますが、こういった庶民の暮らしにもおもしろさは転がっていました。

それをわかりやすく、そして興味がそそられるように構成されてあるこの文化館。随所に見どころ満載です。

飛鳥の街並み

ちなみにこの辺りは自転車で回るのがおすすめ。飛鳥の街並みを眺めながらのんびりサイクリング。

飛鳥の街並み

万葉文化館まではアップダウンも少なく、吹く風も気持ちいいひとときを過ごせますよ。

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石川つむぎ
石川つむぎ
「知らなかったものに出会える」そんな旅が大好きです。景色、歴史、食べ物、言葉。そして自分の中の感性や感情。それらと出会えたときの気持ちを大切に文章に綴っていきたいなと思っています。みなさんもhave a nice trip!!