奈良市

【奈良市】一丁焼きが素朴!絶妙な甘さとパリパリの皮がおいしい「こたろう」のたい焼き

たいやき1

日本人でたい焼きを食べたことのない人は少ないかもしれません。縁日からスーパーまで今やいたるところで見かけることができる、おなじみの味におなじみの形。

誰もが知っている有名な歌もありますよね。「毎日毎日僕らは鉄板の~」とかわいい形のスイーツには昔から愛された日本の文化を感じます。

ですが「一丁焼き」と呼ばれる作り方で作られた、たい焼きを食べたことがある人はどのくらいいるでしょうか?

「一丁焼き」とはその名の通り。たい焼きを1匹?ずつ作っていく焼き方です。

この一丁焼きのたい焼きを、ならまちの片隅でいただくことができます。その名も「こたろう」さんです。

場所は小太郎町

こたろうのれん

お店はならまち散策から少し奥に進んだところにあります。近鉄奈良駅からは徒歩10分ほど。奈良市小太郎町にありその住所が屋号になっています。

ならまち自体が入り組んだ路地になるので少し見つけにくいかもしれませんが、甘いものがお好きな方にはぜひおすすめしたいスポットです。

たい看板

入口には年季を感じる木製のたい焼きの看板が。町屋の格子窓にマッチしたその看板からはこだわりの雰囲気を感じます。

メニューはあんこ・白あん・うぐいすあんの3種類

メニュー

メニューはいたってシンプル。「あんこ」「白あん」「うぐいすあん」から選ぶことができます。どれも甘すぎず豆本来の味を楽しめる甘さ。ならまち散策で疲れた体に食べ応え満点です。

一丁焼き

ダンディーな店主さんが1匹ずつ丁寧に裏返しながら作ってくれます。かわいい形とはうらはらに、その鉄型がガチャガチャとひっくり返されるときに発する音は迫力満点。

鯛の型も少しずつ違うものがいくつもあって、日によって使い分けているのだとか。

一丁焼き器

お店の片隅には今は使われていない型がたくさん置いてあったので触らせていただきました。ずっしりとした重さ!これを何度も何度もひっくり返すのは大変な作業ですね。

たい型

中を拝見しました。かわいい~と思うのはやっぱりなじみのある形だからですよね。

ぜひ焼きたてを味わって!

たいやき

注文を受けてから焼き始めるので少し待つ必要がありますが、いろいろなお話を楽しんでいるとあっという間に焼き上がりました!

たいやき

ぜひ味わってもらいたいのがその皮のパリパリ感!一丁焼きだからこそのなせる業。鯛の形の周りに薄焼きになった生地がついているのですが、ここがおいしい!!

とにかく手にしたら、すぐに食べてください。持ち帰りももちろんできますが、一丁焼きを堪能するならやっぱり焼きたてです!

ちなみに夏場には同じお豆を使った小豆バーも販売されています。これがまた素朴でおすすめ。手作り感溢れるアイスキャンデーはどこか昭和の香りを感じます。

ぜひ、ならまち散策と組み合わせてほしいおすすめのスポットです。観光で疲れた体に染みわたる甘さと地元の人とのおしゃべり。楽しいひとときになること間違いなしですよ。

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石川つむぎ
石川つむぎ
「知らなかったものに出会える」そんな旅が大好きです。景色、歴史、食べ物、言葉。そして自分の中の感性や感情。それらと出会えたときの気持ちを大切に文章に綴っていきたいなと思っています。みなさんもhave a nice trip!!